ここ近年流行のストリートファッション。
スニーカーがブームという事もあり、やっぱりスニーカーにはストリート系のファッションが相性が良いですよね。
今回はストリートファッションに関する年齢、イメージについてお話しします。
目次
ストリートファッションは20代まで?
結論から言いますと、そんな事はありません。
30代、40代の方でも着こなしている方は沢山います。
最近では綺麗目なアイテムも本当に多くなりました。
合わせるアイテムに気を付ければ問題ありません。
否定派、肯定派の意見をまとめてみました。
否定派
まずは否定派からの意見、一番多かった意見が
「いい年してヤンキーっぽい」
という意見でした、たしかにストリートファッションは元々スケーターやラッパーから生まれた若者文化から生まれたファッションスタイルです。
どうしても「悪い」「不良」というイメージからあまりいい印象はないみたいです。
次は30代女性の意見。
「綺麗目なファッションをしてほしい」
30代と言えば結婚もし子供ができててもいい歳、こちらの女性は男性に「清潔感」を求めるようで、スーツスタイルに革靴のような綺麗な恰好をしていてほしいから、との事です。
肯定派
一方肯定派の意見です。まずは20代の女性の意見。
「男らしい服装が好きだから」
こちらの方は男性に男らしさを求めているとの事。
スーツスタイルなどはどうしてもなよなよしていそうに見えてしまう、男らしさがない、との意見です。
たしかにストリートファッションは少し悪いイメージ、女性は少し悪そうな男に魅力を感じるといいますが、良い例なのでしょうか。
続いても20代女性の意見。
「自分自身スニーカーやスポーツブランドが好きだからあり」
こちらの女性は自分自身がスニーカーやナイキやアディダス等スポーツブランドが好きだからあり。との事。
最近では女性でもスニーカーやストリートブランドが好きな人が本当に増えましたよね。
同じ趣味を持つ人同士なら理解があって良いなと思いました。
ストリートファッションのイメージ
さて、ストリートファッションと聞くとどんな服装をイメージしますか?
女性を中心とした周りの方にイメージを聞いてみました。
ダボダボのズボン?
まず誰もが答える印象が大き目のダボダボパンツ。
元々は体を大きく見せたり、動きを派手に見せたりなど様々な諸説があります。
スケーターも動きやすさ、転んだ時に衝撃が少ない大き目のパンツを履く等理由があって履いている方もいます。
大きめのパーカー?
フーディーとも呼ばれています。
ストリートとファッションと聞くとたしかにパーカーのイメージがありますよね。殆どのストリートファッションブランドが毎年新作のパーカーを発売しています。生地が厚く着回しが聞くのもストリートに人気の理由です。
ジャラジャラのネックレス?
最近ではめったに見なくなりました。「ブリンブリン」とも呼ばれ、純金やダイヤモンドでできたネックレスは成功したラッパーが「俺は金を持っているぞ」と言わんばかりに着用してました。
最近のストリートでは小ぶりのネックレスやチェーンが人気のイメージです。
ストリート系のファッションに詳しくない人のイメージを聞くと大体こんな感じのイメージを持たれてる方が多いみたいです。
一般の人からみるとジャラジャラのネックレスやダボダボズボンは受け入れられないよう傾向にあるみたいです。
だらし無く見られない解決策は?
あまりイメージが良くないストリートファッション。どの様に合わせれば良いのか説明します。
サイズ感に注意しよう。
オーバーサイズ過ぎるとだらだらとしただらしなく清潔感の無い恰好に。
サイズは大きくしてもいつものワンサイズ上くらいに抑えましょう。
袖丈があってない、着丈が長すぎると一気にだらしない印象になってしまいます。
自分に丁度良いサイズで清潔感を保ちながら着こなしましょう。
小物はつけすぎない
よくラッパーなどが付けているじゃらじゃらしてギラギラのネックレスや金ピカのネックレス。
本物のダイヤモンドや本物の金のネックレスならともかく、ジルコニアや合金のネックレスは逆に安っぽい印象になってしまうので絶対にやめましょう。
そもそもこういった大ぶりのアクセサリーが似合うのは有名人であるからこそ…
一般の人がやっていると高確率でドン引きされてしまうのでおすすめしません。
スニーカーや足元はいつも綺麗に
「ファッションは足元から」
という言葉があるように、スニーカー等の靴はいつも清潔に保ちましょう。
これだけでだいぶ印象が変わります。
どんなに高いブランドのカバンや洋服を着ていても足元が汚いと安っぽく見られてしまいがちです。
結論
今回30人程の方にお話を聞き、約7割の方が「30代超えてもストリートファッションはあり」との事でした。
正しサイズ感に気を付けること、合わせるアイテムでだらしない印象にならなければ「あり」と言う意見でした。
是非参考にストリートファッションを楽しんで下さい。