冬キャンプのデートで新年を迎えましょう

冬でも楽しめるキャンプ場

キャンプ場では、野外で食事を作ったり、キャンプファイヤーをしたり、テントで寝泊まりしたり、ふたり一緒のデートや、友達同士の集団デート、家族同士で楽しめます。

「冬にキャンプなんてできるの」と思われるかもしれませんが、世界文化遺産に指定されている富士山の麓に点在するキャンプ場がオープンしています。 この数年、新年を迎えられるキャンプ場が増えています。

冬のキャンプ場でのメリット

冬のキャンプ場にはいくつかのメリットがあります。

自然が豊かなキャンプ場は、蚊やアブ、ブヨ、蜂のほか、強烈な毒を持つムカデなどの虫が寄ってきますが、冬には見かけなくなり、安心してキャンプが楽しめます。

焚火はオールシーズン楽しめますが、眺めているだけではなく冬場は眺めながら手をかざしたり、足を温めたり、体が温まり有難さがわかります。

寒い冬は夜に限らず、好きな時間からずっととことん楽しめるのも嬉しいことです。

ストーブで暖を取りながら、じっくり煮込んでいく煮込み料理が簡単に作れます。 簡単にできるお鍋やおでん、ポトフ、シチューなど、寒い中で食べる温かい料理は最高のおいしさです。

大気が安定している冬は、塵や細かい埃が舞い難く、湿度も低いため、空気が乾燥しやすくとても澄んでいるため、きれいな星空が見られます。 建物や工場などがない多くのキャンプ場では、星の瞬きや人工衛星まで見られる場所もあります。 天体観測に向いている気象条件になるキャンプ場では、星座がわからなくても星を眺めるだけで楽しめます。

サイトが比較的空いているため、周囲を気にせずゆったり過ごせます。

より気温が低くなる夜でも思いっきり楽しめるように、冬キャンプの寒さ対策に電源つきサイトを利用し、暖かく快適な寝床やリビングスペースを確保できます。

冬のキャンプ場での注意点

冬のキャンプ場では、注意しなければならないことがあります。

暖かな寝床を作るために利用する薪ストーブや石油ストーブが燃焼するとき消費する酸素は、通通常に供給される状況にあるため一酸化炭素は発生しません。

しかし、狭く気密性があるテント内は不完全燃焼が起き、有毒の一酸化炭素が発生してしまうため、常に換気を意識し、テントの入り口を開けるなどの注意が必要です。

無味無臭の一酸化炭素は、目で見ることも、臭いで嗅ぎ分けることもできないため、気をつけ なければいけません。 一酸化炭素を検出すると音で知らせてくれる“一酸化炭素チェッカー”や、警報機と一緒にストーブを使いましょう。

冷え込む夜間はテントの入り口をつい閉めがちですが、とても危険なので絶対に閉じず、開けておきましょう。

冬のキャンプ場で失敗しないためにも、「いつもの環境と異なること」をいつも頭に入れておきましょう。 中でも大切なのは、厳しい冷え込みによって水道管が凍ることもあるため、予め水を確保しておくことです。

テントやタープに水分の多い雪が積もると、フレームに負荷がかかり倒壊してしまう危険があるため、雪を弾くように防水スプレーを使い、積もらないようにしましょう。

テント内に人がいると結露が発生するため、適度に換気して拭き取りましょう。

拭かなければテント内のリビングや寝床がびしょびしょになってしまいます。

富士山と初日の出が拝める山梨県のおすすめスポット

古来から、必ず1年の初めの日の出を拝む「初日の出」と富士山が一緒に見られたらとても縁起がよく、最高のスタートです。

6時50分から7時ごろの富士山周辺の日の出時間は、1年の初めの日の出を拝む人たちで混雑しています。

山梨県と静岡県にまたがる富士山には、それぞれの県に初日の出を一緒に拝めるスポットがあります。

山梨県のおすすめは、水の透明度が高く、周囲の景色と美しい調和が楽しめる富士五湖の1つである本栖湖です。

本栖湖の湖面に映る逆さ富士の写真を元に、千円札の裏に描かれています。

河口湖では、富士山と初日の出を目に焼きつけたあと、ボートやオルゴールの森、北原ミュージアムHappyDays、山梨宝石博物館、レストランなど、自然と観光が1日中楽しめます。

新倉富士浅間神社(あらくらふじせんげんじんじゃ)は、「富士山眺望日本一」と言われるほどの絶景ポイントです。

新倉山の中腹に鎮座するこの神社の境内は富士浅間公園として親しまれ、シンボルの赤い大鳥居と戦没者慰霊の五重塔「忠霊塔」と富士山との組み合わせがとても美しい眺望です。

また春になると、富士山の眺望と約300本の桜が、楽しめます。

富士山と初日の出が拝める静岡県のおすすめスポット

太平洋側の静岡県では、山梨県とは違った楽しみ方ができます。

静岡県の三保の松原は、万葉集に歌われたほか、葛飾北斎の富嶽百景、喜多川歌麿の富士の浮世絵などで人気がある富士山の眺望の名所です。

水平線から太陽が昇る直前の朝焼けに染まったとても美しい富士山が見られます。

よくダイヤモンド富士が見られ、写真撮影に絶好のポイントである人造湖の田貫湖は富士山の目前、朝霧高原にあります。 高低差がない田貫湖周辺は、とても快適に散策が楽しめ、おすすめです。

日本平の展望台から、駿河湾をはじめ、三保の松原、富士山、南アルプスまで美しい眺望を360℃見渡せる自然の中で、1日中過ごしても飽き足らないほどです。

そんな日本平は、新日本観光地百選の1位に選ばれたことがあります。

冬のキャンプ場で楽しく過ごすためには、知識と寒さ対策の装備が必要です。

本来ストーブを使わないテント内は、換気しても「危険な場所」と考えたほうがよいでしょう。 安全が確保できるよう換気しながらもできる限り“一酸化炭素チェッカー”を使い万全を期しましょう。

冬のキャンプ場で気をつけなればいけない、必ず守らなければならないことに細心の注意を払い、大切な人と冬のキャンプの醍醐味を味わいましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です